コストコといえば、今や定番となっているプルコギビーフが人気商品だが、この11月に新たに登場したのが、新商品のスパイシープルコギポークだ。
プルコギポークというのは、もともとあったのだが、今回の新商品はスパイシーということで、いったいどんな商品なのか気になって買ってみた。
早速紹介しようと思う。
スパイシープルコギポークをを買ってきた!
つい先日、コストコに行って倉庫店内をぶらぶらと歩いていたら、何やら見かけない商品を発見した。
おいてあったのはプルコギビーフの試食をしている後ろ側のショーケースだ。
パット見て、パッケージはプルコギビーフと同じパッケージなのだが、中に入っているものの色がオレンジ色でとても目立つ。
「おやっ!」
と気づいて商品名を見ると『スパイシープルコギポーク』と書いてあり、しかも新商品と書かれていた!
これはとりあえず買っておこうということで、すぐにカートに入れて帰ってきた。
そのスパイシープルコギポークがこちら!
オレンジ色の肉をよく見てみると、ゴマがかかっていて、さらに真っ赤な糸唐辛子がのっている。
辛いのかそうでもないのかとても気になってしまった。
スパイシープルコギポークの概要
パッケージに記載されている情報はこちら。
見やすいように、写真の下に書いておきたい。
品番:96689
名称:食肉加工品
原材料名:豚肉(国産)、焼き肉のたれ(コチュジャン、果糖ぶどう糖液糖、しょうゆ、砂糖、りんごピューレ、梨ピューレ、その他)、玉ねぎ、ごま、糸唐辛子、調味料(アミノ酸)、酸味料、増粘剤(キサンタン)、パプリカ色素、香辛料抽出物、(原材料の一部に小麦を含む)
保存方法:要冷蔵4℃以下
調理方法:味付け処理をしていますので、フライパン等で中心部まで十分に加熱してお召し上がりください。
※この製品は卵、乳、えび、かに、落花生を使用した設備で製造しています。
スパイシープルコギポークを焼いてみた!
さて、まずはコストコで買ってきたスパイシープルコギポークを焼いてみた。
新商品なので、とてもドキドキする(笑)
まずはパックの透明なフタをあけてみたところ。
そのままホットプレートへレッツゴー!
ジューッっという音がしてきた!
ドンドンいれて、ドンドンいれてこんな感じに!
あとは、焼けるまで待つだけだ!
さすがに焼けてくると肉が若干縮んでくる。
そして、できあがりがこちら!
スパイシープルコギポークの味は?
やっとスパイシープルコギポークが焼けたので食べてみた。
ちなみに、このスパイシープルコギポークは豚肉なのでちゃんと火が通ってない生焼け状態だと危険だ。
しかも、普通の豚肉と違って、スパイシープルコギポークは肉が固まっているので、よく焼けてないこともある。
しっかりと火が通ったことを確認するか、しっかりと焼けるまで我慢しよう。
箸でとって食べてみた!
コス男は辛い食べ物は結構得意なほうなのだが、意外に辛い。
口に入れるとコチュジャンの甘辛い味がしてきて、なかなか食べやすいと思ったのだが、あとから辛さが襲い掛かってくる。
そして、うちの子どもたちの様子を見ていたのだが、やはり
「辛い辛い辛い!」
と3連呼(笑)
特に、うちの息子は辛いのが得意なはずなのだが、それでもダメらしい。
とはいえ、なんとか更に盛り付けした分はきっちりと食べてくれた。
とりあえず一安心だ。
肉自体はとても美味しく、大きさは結構バラバラ。
ただ、プルコギビーフのようにポロポロと肉が崩れることがないので、プルコギビーフよりは食べやすいかもしれない。
スパイシープルコギポークは子どもがいる家ではちょっとやめておいたほうがいいかもしれない。
もし辛さを抑えるのであれば、もやしなどの野菜をたっぷりと入れて一緒に食べるか、サンチュやチーズと一緒に食べるといいかもしれない。
あと、冷凍してから解凍後に食べるとちょっと脂が臭うかも。
コス男はそれほど気にならなかったが、やはり豚肉なので多少は脂の臭いが気になるかもしれない。
まとめ
ということで、コストコの新商品『スパイシープルコギポーク』を試してみた。
個人的には辛くても全く問題ないし、むしろコチュジャンは大好きな味なのでよかったのだが、やはり子どもたちには厳しかったようだ。
また、妻も辛いのが得意なほうではないので、ちょっと厳しめ。
好き嫌いがハッキリと別れてしまう結果になった。
おすすめなのは、辛いのが好きな人やプルコギビーフの甘い味に飽きてしまった人で、子どもがいないことが条件だ。
冷凍して保存することもできるので、他の肉と一緒に家族で楽しむのもいいかもしれない。
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