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【驚愕!】コストコが激安なのは原価率が異常に高いからだった!

コストコ

どうもコストコ男子です。
ディナーロールやロティサリーチキンなど、コストコにはビックリするくらい安い商品がたくさん売っていますよね。
「こんなに安く売ってコストコは大丈夫なの?」
って一度は思ったことはありませんか?
今日は、商品の紹介ではなくて、コストコってどうしてこんなに激安なのか?っていう疑問について説明をしたいと思います。

 

コストコが激安な理由は原価率の高さだった!

どうしてコストコはこんなに商品が激安なのか?結論としては、タイトルどおり「原価率が高いから!」の一言に尽きます。
「原価率ってなに?」
って言う人もいると思うのでちょっとだけ説明しますね。

原価率っていうのは、コストコが販売している商品価格にどれだけ商品を仕入れた金額が締めているかっていう割合のことです。

簡単な例としては・・・

コストコが1,800円で仕入れた商品を、3,600円で販売した場合、原価率は50%
コストコが1,800円で仕入れた商品を、2,000円で販売した場合、原価率は約90%

 

っていう計算になります。(厳密に言うと、人件費や光熱費など様々な経費がさらにかかるのですが、簡単にしてみました。)

もし、同じ商品を買うなら、あなたならどちらを買いますか?当然2,000円で買いたいですよね。
コストコの原価は、他のスーパーと違って異常に高くて、原価率が大体90%と言われています。僕達からすると、当然原価率が高いほうが、より仕入れ値に近い価格で購入できるのでうれしいですね!

 

以前、テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組に、コストコジャパンのケン・テリオ社長が出演したときの放送では、コストコで販売されている巨大遊具「プレイセンタースイングセット」の利益について紹介されていました。
その商品のコストコでの販売価格は123,800円でしたが、コストコの利益はなんとたったの1,015円。
原価率はなんと99%です。

でも、当然原価率が高いということは、コストコとしては儲かりません。
ではどうしているのでしょうか?

 

コストコが利益を出している理由は年会費!

はい!
もうお分かりですよね。コストコは年会費というものをお客から受け取っています。
コストコの通常のゴールドスター会員(個人会員)なら年会費4,400円です。コストコの会員は日本国内に500万人以上、全世界では9,000万人以上いるので、年会費だけで巨額の利益になっているということですね。

 

ということは・・・コストコをお得に使うには?

年会費で人件費などをまかなっていて、商品代金は原価スレスレで販売しているということは、コストコでのお買い物が多ければ多ければお得に使っているっていうことになりますよね。
コストコ男子が思うに、このビジネスモデルって生協に似ているなって思うわけです。

生協も会員から組合費を集めて運営して、組合員にできるだけ還元するという考え方だったと思います。
まあ、いずれにせよコストコは年会費で利益を取って、商品は原価に少しだけのせているということなので、結果として良い商品を安く提供できるんですね。

そんなことを考えながらコストコに買い物に行くと面白いと思いますよ!
今日はなんちゃってでしたが、経済のお勉強でした(笑)

 

 

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