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【NEW】コストコの3Mスコッチブライト抗菌スポンジ徹底レポート

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コストコで売っている3Mのスコッチブライト抗菌スポンジが新しくなっていたので紹介しようと思う。

その前に・・・
スポンジなんてどれも同じだし、100円ショップで買ったらいいじゃん!

と思っているそこのアナタ!

100均のスポンジとスリーエムのスポンジを一緒にしてはいけない。
全く別モノだ!

スリーエムの商品は、確かに少し高いのは確かなのだが、耐久性が100均のものとは全く違う。

もちろん、コス男も100均のスポンジを使っているのだが、100均のものはスポンジの部分がすぐにダメになってしまうのだ。

なので、汚れがひどくて使い捨てしたい時だけ使うなど使い分けている。

では、早速コストコの3Mスコッチブライト抗菌スポンジを紹介しよう!!

3Mスコッチブライト抗菌スポンジを買ってきた

コストコに行って、3Mスコッチブライト抗菌スポンジを買ってきた。

パッケージはこんな感じだ!

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品番:NS-SL 14P
数量:14個入り
材質:ナイロン不織布(特殊研磨粒子つき)、抗菌ウレタンスポンジ(無機系抗菌剤使用)
使用温度:90℃以下

今回、購入した価格は1,398円
これで14個のスポンジが入っている。

1個あたりにすると約100円だ。

通常、スリーエムのスポンジは120円~150円くらいなので、同じスリーエムの商品で比較したらコストコのほうが断然お得だ!

コストコには、同じスリーエムのスポンジがいろいろと販売されていて、カラフルな柄の女性が好きそうなものもあるのだが、この商品はとてもオーソドックスなスポンジ

毎回リピート買いしているのだが、今回はデザインが変わっていた。

こちらが今までのものとの比較だ。

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左側が従来のデザインで、右側が今回買ってきたもの。
手に持ってみると黄色の抗菌ウレタンスポンジ部分は特に変化はない。

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そして、緑色のナイロン不織布のほうは従来品はスリーエムのロゴが入っているが、新デザインのものは何も書かれてない。

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そして、大きく変わったのがこのデザイン

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左右対称ではなく、角ばったほうと従来品のように丸いカドがあり、オーソドックスなスポンジではあるが、少しスタイリッシュになった。

デザインが変わったメリット!

今回から3Mスコッチブライト抗菌スポンジのデザインが変わったことで、とても使いやすくなった!

具体的には、お茶を入れている容器の隅とか、水筒の隅、そしてコップの隅など、角がついたことで今まで汚れが取れにくかった部分を、スポンジの角でごっそり汚れをとれるようになったのだ。

おそらく、消費者からの要望を取り入れたのだと思われるが、とてもいいデザイン変更だったと評価したい。

使用する場合の注意を再度チェックしておこう!

スポンジだから、どんな使い方をしてもいう人もいるかもしれないが、念のため使用するときに注意することをチェックしておきたい。

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・初めての使用の前には水で洗う
・食器、調理器具などの台所用品以外の物には使用しない
・観賞魚等の水槽の洗浄には使用しない。
・漆器、金銀の装飾には使用しない。
・プラスチック及び光沢のある金属製品などには、キズがつく場合があるのであらかじめ目立たない部分でテストする。
・不織布の一部が粉状に落ちる場合があるが、水で長い流せる。
・使用後はすすいで水を切る。
・塩素系漂白剤は使用しない。
・煮沸消毒はしない。
・火のそばに近づけない。
・廃棄時はプラスチックゴミとして各自治体の定める方法に従って処理する。

間違った使い方をしていることもあるかもしれないので、再度チェックしておこう。
特に、特殊研磨粒子がついているので、注意が必要だ。

頑固な焦げなどにも対応できる特殊ウレタンスポンジ(特殊研磨粒子つき)

このスコッチブライト抗菌スポンジは、特殊研磨粒子がついた抗菌ウレタンスポンジが採用されている。

この特殊研磨粒子の特長はこちらだ。

・こびりつき汚れをしっかりかきとって落とす
・食器やフライパンなどにはキズをつけない

コス男の場合は、頑固な焦げ汚れについては重曹(アームアンドハンマー)やオキシクリーン(酸素系漂白剤)を使用している。

なので、そこまでガンガンゴシゴシ洗うことはない。

ただ、IHクッキングヒーターの天面ガラスについて焦げ跡などが簡単に落とせたり、フライパンの裏側を洗うときには重宝している。

フライパンの裏側を洗う時は重曹をかけて、この3Mスコッチブライト抗菌スポンジの研磨面で磨くと汚れ落ちが早い。

これが特殊研磨粒子の威力なのだ!

100均で売っているスポンジとの比較

冒頭で100均のスポンジとは別モノのスポンジだという話をしたが、具体的に何が違うのかを説明したい。

まず、一番の違いは耐久性だ。
3Mスコッチブライト抗菌スポンジのほうは、弾力性がとてもあり、使用していても形が変わらない。

よくペッチャンコになっている100均のスポンジを見かけるが、あんなことになりにくいのだ。

これは100均のスポンジも使っているからわかることだ。
100均のスポンジは使っているとすぐにヘタって劣化してくるのが目に見えて分かる。

やはりここに値段の差があるのだ。

そしてもう1つの違いは水切れだ。
100均のスポンジだと水切れが悪くて、いつもビショビショしている感じだ。

ビショビショしていると菌が繁殖してきて、そんなスポンジで食器を洗ったら、菌を塗りたくっていることになる。

3Mスコッチブライト抗菌スポンジは水切れがいいので、菌の繁殖が抑えらえる。
この菌が繁殖しているかもしれないという精神的なストレスを軽減できるのがいいところだ。

そして最後は泡立ちの違いだ。
同じ洗剤を使って100均のスポンジと比較すると、明らかに泡立ちが違う。

泡立ちなんてそんなに関係ないと思われるかもしれないが、やはり泡立ちが悪いと使用する洗剤の量が多くなってしまう。
その少しの差が毎日使っていくことで大きな差になっていくのだ。

なので、単純に1個あたりの値段を比較すると高いと思うかもしれないが、実はトータルしたらむしろ安いのだ。

スポンジは使い分けが重要

ネットを見ていると、この3Mスコッチブライト抗菌スポンジだけをどの場所でも使っているという人がいるのだが、それはやめたほうがいい。

それぞれ洗う材質によって、ベストなスポンジというのは変わるからだ。

さすがにオールマイティーに使えるスポンジなんて存在しない。

なので、コス男はキッチンでこれだけの種類のスポンジを使い分けしている

・100均のスポンジ
・3Mスコッチブライト抗菌スポンジ
・激落ちくん
・スチールたわし

まとめ

以上、コストコの3Mスコッチブライト抗菌スポンジを徹底レポートした。

とてもオーソドックスというか地味な商品だが、とても実用度が高いと言える。
そんな地味な商品ではあるが、今回はデザインが変更されて、より一層実用的になった。

100円ショップで売っているスポンジは本当に激安ではあるが、やはり値段相応であるのは否めない。

耐久性や水切れの良さ、泡立ちの良さについては、間違いなくコストコの3Mスコッチブライト抗菌スポンジのほうが圧倒的に上だ。

特に子供のいる家では菌の繁殖については注意したいところ。

そして、清潔といえばコストコの3Mスコッチブライト抗菌スポンジは14個のスポンジが入っていたが、それぞれ1つずつ透明な袋で個別包装されていた。こうしておけば、たとえバラバラになってしまっても汚れがつかずに安心できる。

1つ1つ包装されていれば、友達とシェアするときにも清潔を保つことができてとても便利。

とはいえ、このコストコの3Mスコッチブライト抗菌スポンジだけでオールマイティーに使えるというわけにもいかないので、ほかのスポンジと使い分けをして、清潔で快適なキッチンを保っていくのが得策だ!

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