オキシクリーン使い方シリーズ

【完全保存版③】コストコのオキシクリーンのキッチン・シンクでの使い方

オキシクリーン使い方シリーズ

コストコで話題の『オキシクリーン』ですが、そんなにたくさん使いきれないとか、そもそも使い方が分からないというコメントを多く頂いたので、シリーズ化して使い方を紹介しています。

たしかにオキシクリーンの箱を見るとこんなに使い切れないと思われるかもしれないですが、家中あちこちで使えるので心配は全く無用ですよ。

しかも、これだけ汚れをゴッソリ落としてくれる洗剤はなかなかありません。今まで使っていた洗剤がいらなくなるかもしれません。

今回はコストコで売っているオキシクリーンでのキッチンとシンクでの使い方を説明したいと思います。

ちなみに前回までの記事はこちらをご確認下さいね。

【完全保存版①】コストコのオキシクリーンのお風呂掃除での使い方

【完全保存版②】コストコのオキシクリーンの洗濯槽掃除での使い方

これまでの記事を参考に、実際にオキシクリーンを使ってみた方は、ビックリするくらい汚れが落ちるので相当驚かれたと思います。
そして、第3回目の今回は、いよいよキッチンまわりとシンクをオキシクリーンでキレイにしていきます。
是非参考にしてくださいね。

コストコのオキシクリーンのキッチン・シンクでの使い方

では、早速ですがオキシクリーンを使ってキッチンまわりとシンクをキレイにしていきましょう!

 

1.シンクに水を貯める準備をしておきましょう
まずはオキシ漬けをするために、シンクに水を貯めることができるようにしておきましょう。
標準で専用の止水フタがついているシンクでしたら、改めて止水フタを用意する必要はありません。
自分はビニール袋などを使って排水口をふさいで水を貯めるようにしていましたが、今回は止水するためのフタを買いました!
こんなものがネットホームセンターで売っていますので、買ってみて下さい。

シンクによって、排水口の穴のサイズが異なりますので、サイズに合うものを買いましょう!

ネットでも購入することができますよ。
僕が買ったのは直径14.5cmのこちらの商品です。ホームセンターで見てみると三栄水栓製作所さんの商品が有名みたいですね。排水口の直径ってそれほど種類はないので、シンクの排水口のサイズにあったものを選びましょう。
あとはホームセンターでも置いてないところも多いです。ネットで買えばサイズも豊富に揃います。
三栄水栓製作所 流し排水栓フタセット キッチン用 SAN-EI製H650A、H651A用 (ゴム)EPDM製 (フタ)ポリプロピレン製 PH63A-9S

 

2.オキシ漬けしたいものを取り外してシンクに入れてきましょう
オキシ溶液をつくるまえに、まずはオキシ漬けしてキレイにしたいものを取り外してシンクにいれていきましょう!
今回は、換気扇のフィルターやファン、そしてロースターなどの部品をキレイにしたいと思います。

まずは、換気扇のフィルターをはずしていきます。

写真では分かりにくいかもしれませんが、表面が油でベタベタしていました。これでも市販の布製のフィルターでカバーしていたんですが・・・


更に、換気扇のファンを取り外していきます。

ファンはかなり脂がついていて汚れていました。
この汚れを洗剤で洗ってとるのはかなり難しいですが、オキシ漬けすればビックリするほど汚れがとれますよ。

そしてロースターも取り外して入れていきます。
覗き窓がかなり汚れているのが分かりますよね。

あとは、網状の水切りカゴやスポンジホルダーを入れていきます。
やはりカビで黒くなっているところがあります。ギャー!

シンクも汚くなっているので、ビフォーアフターチェックのために写真をとっておきました。


3.オキシ溶液をつくりましょう
オキシクリーンはお湯で使わないと効果が発揮できません。
40℃〜60℃のお湯で溶かす必要があるので、給湯温度を60℃に設定しました。

バケツなどにお湯を入れてオキシクリーンを溶かして泡立てていきましょう。
オキシクリーンの量は、シンクのサイズにもよりますが大体1〜2杯くらい入れれば大丈夫です。
今回は付属のスプーン2杯分を入れました。

ちなみに僕は、コストコのオキシクリーンを箱に入れたまま保存すると粉が固まってしまうことがあるので、缶の容器に入れて保存しています。

予めシンクの中にお湯を入れておき、そこに今回つくったオキシ溶液をジャバーっといれていきましょう!
このとき、お湯があふれないように注意してくださいね。
少し少なめにしておいて、オキシ溶液を入れ、足りない分は更にお湯を入れるようにするといいですね。


お湯を入れてシンクがオキシ溶液で一杯にしました。

 

4.3時間〜5時間程度オキシ漬けしましょう
あとは放置すれば大丈夫です。


本当は、この作業を夜寝る前にやって、夜中にオキシ漬けをしたほうが効率的です。
今回は撮影の都合で日中に行ないました。

途中、ロースターのフタの部分を見てみると汚れが浮き出て泡の色が変わっているのがわかりますよね。

 

5.オキシ漬けしている間に換気扇のフードをオキシ溶液で拭きましょう
もし夜作業をして寝ている間にオキシ漬けをする場合は、翌日にする作業です。
今回は、日中にオキシ漬けをしたので、オキシ漬けしている間に換気扇のフードをオキシ溶液で拭きました。

換気扇のフードを拭くときのオキシ溶液はバケツ1杯に対して付属のスプーン1杯でOKです。
オキシ溶液を作ったら雑巾を浸してしぼって、換気扇のフードを拭いていきます。

ビフォー状態はこちらのように、表面に油がベトベトについていて、そこにホコリがびっしりとついています。

これをオキシクリーン溶液に浸してしぼった雑巾で拭いていきます。
ビックリするほどキレイになるのが写真でも分かると思います。

キレイになったら、水拭きをしてオキシ溶液を拭き取りましょう。
こんなにキレイになりました。

これを普通の洗剤などでキレイにしようとすると、相当大変だと思います。
オキシ溶液を使って拭けば、あっという間にピッカピカになります。
これはとても気持ちいいですよ!

 

6.シンクのオキシ溶液を使用して磨いていきましょう
オキシ溶液に漬けて3時間経過すると、このように泡がなくなっています。

元々は透明だったお湯も、このように茶色く濁るほど汚れが落ちていますよ。

ただ、これだけではまだ汚れが完全に落ちていません。
せっかくですので、このシンクに入っているオキシ溶液を使ってオキシ漬けをしたアイテムやシンクまわりを磨いていきましょう。



汚れが酷い網やファンは歯ブラシなどを使って磨いていきましょう。

ギャー!こんなに油がゴッソリととれましたー!


こうやって磨いていくと、シンクのオキシ溶液が泥水のように濁っています。

あるていど磨き終わったら、シンクの止水フタをとってオキシ溶液を排水しましょう。

 

7.お湯でオキシ漬けしたものを洗い流しましょう
あとは、オキシ漬けしていたものをお湯で洗い流してしまいましょう

あの油でギトギトだったファンがこんなにスッキリキレイになりましたよ!

そして、食器を入れる水切り網も洗っていきます。

スポンジ入れも、カビが取れてこんなにスッキリしました!

油でベトベトだったフィルターの板もスッキリ!もうベトベトしません。

最後に、シンクの中もオキシクリーン溶液を落としていきます。


シンクもスッキリしました。あきらかにシンクの色が違いますよね。


ロースターのフタの部分も歯ブラシで磨くと・・・

こんなにピカピカになりました!覗き窓もあれだけ黒く焦げていたのがクリアになりました!

ロースターの覗き窓を外側からみるとこんな感じ。これなら焼いている魚を外から見えますね。

最後に、換気扇のファンを元通りにしてキッチンの掃除が終了です。
おつかれさまでした。

まとめ

ということで、今回はコストコのオキシクリーンのキッチン・シンクでの使い方を紹介させて頂きました。
オキシ溶液をどれくらい入れればいいのかだけ分かれば、それほど難しくないし、ありえないくらいにキレイになるのがお分かり頂けたと思います。
3ヶ月に1度くらいのペースでオキシ漬けをすれば、いつもきれいなキッチンを維持できますよ。
まだシンクでのオキシ漬けをやったことがない人は、だまされたと思ってやってみてくださいね。
本当にビックリしますから(笑)

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