旅行

【弾丸】ハワイのコストコに弾丸ツアーで行ってみた! その②

旅行

ハワイのコストコ イヴィレイ店に無事に到着し、まずはフードコートで腹ごしらえ完了~!!

いや~、かなりガッツリ食べてお腹がパンパンだ!

■前回の記事はこちらからどうぞ

【弾丸】ハワイのコストコに弾丸ツアーで行ってみた! その①

さて、腹もいっぱいになり、いよいよコストコに潜入する。

コストコの入り口での交渉がドキドキだった!

しかし、あることに気が付いた。
それはコストコの店内は撮影禁止ということだ。
これはヤバい。

撮影許可をもらうために交渉しないといけないのだが、コス男は英検も受けたことがなければTOEICも受けたこともない英語弱者だ。
こんなときに必要な英文が、全く出てこない(泣)

「う~ん!どうしよう!」

そして、悩むこと30秒(早っ!)

グーグル翻訳があるじゃないか!

とひらめいたのだ。

便利な世の中になったものだ。無線ルーターがあればハワイでも、いつも自分が使っているスマホは使えるし、そこで日本語を入力すればすぐに英語に翻訳してくれるのだから。

とりあえずグーグル翻訳に

私はお店の中の写真を撮影したいです。

と入力してみた。
翻訳結果が即時にスマホに表示された。

I would like to take pictures of the inside of the shop.

よし!たぶん大丈夫だろう。
一応、ウン十年前に英語は習ったので、大体あっているかどうかは検討がついた。

そして、入り口で会員カードをチェックしているおばちゃんに笑顔で近づいていく!
それはそれは、とても怪しい日本人に見えたに違いない(笑)

そして、おもむろにスマホを取り出して、画面に指をさした。
すると、そのおばちゃんは困った顔をした。

そこでコス男は笑顔でこう言った。

OK? NO?

ハワイに来て初めて使う英語だ(笑)
ブログに書いてしまったが、恥ずかしくて人には言えない。。。

するとおばちゃんは、困った顔をしながら・・・
OK・・・
若干トーンが下がっていたが、顔を撮影しないようにという感じで手のひらを顔につけて了解してくれた。

これはラッキーだった!

とりあえず会員カードを見せて中に入ることができた。

早速コストコの内部に潜入!そこは巨大なパラダイスだった!

やっとの思いでコストコの店内に潜入することができた。

正面に進んでいくと突き当りに食料品売り場が見える。右奥のほうは見えないが、かなり奥行きがあった!

日本の倉庫店の中で雰囲気が近いのが千葉ニュータウン店だ!

入り口付近にはテレビなどの家電品がずらーっとならんでいて、そこを通過していくと衣料品などが陳列されていて、奥の突き当りのほうに食品売り場っていう感じだ。

右を向くと、天井まである棚がずらりと並んでいる。左側も同じような感じだ!

 

ただ、ちがうのはその広さ!!
やっぱりハワイのコストコのほうが広い!!

天井まである大きな棚も、倉庫店の両サイドにドドーンってあるし、冷蔵庫や冷凍庫なども巨大なものが3ブロックもあった!

そして、さらに右奥のほうには洗剤などの生活用品売り場が、これまた天井まである棚の列がドドーンとそびえ立っていた!!

うーん、やっぱりスケールがアメリカーン(笑)

実は、これらの写真は入り口で許可をもらって撮影したのだが、とても難しかった。
それは、日本のコストコよりも店員の数が多いからだ。

いくら撮影してもいいと言われても、全員に周知されてないので見つかったら毎回説明しなければならない。
もう、これ以上英語を話すのは無理だ!OKとNOしか言えない(笑)

ということで、目立たないように消音カメラで何とか撮影できた。

日本で売っているものもあるが、やはりアメリカでしか売っていないものも多い!

日本のコストコと違い、売っている商品の数が全然多くてすべて写真をとるのは不可能だった!
飲み物1つとっても、壁際にズラーっと何十メートルに渡って、いろんな種類の飲み物が売っている。

もちろん、日本でもメジャーな緑茶などの普通に販売していた。

さすがにカートも持たずにウロウロしていたので、店員に怪しまれそうになった。
しかし、外からカートを持ってくるのを忘れてしまった。
しかたなく、レジ近くで放置されていた空のカートをゲットした。

あれ?日本のコストコのカートとちょっとちがうぞ!

持ち手のレバー部分は消えかかったCOSTCO WHOLESALEの文字だけ。
カートの角のバンパー部分も、日本のコストコは赤いバンパーがついているのだが、ここのコストコは色が違う!
ただ、カートのサイズ自体は日本のコストコと同じくらいなので、あまり違和感はない。

ただ、このカート以外にも日本にはないカートを使っている人もいる。
外で撮影したのだが、こんな面白いカートを使っている人もいた。

そして、お年寄りの方が多いのか、電動カートまで数台用意されていた。

やはり、カートも日本と違う部分があった。

さて、話を戻して売っている商品を写真で並べてみた。

まずは、お醤油!バケツに入ったキッコーマンの醤油だ!これはすごい!使い切れるのか(笑)

そして、その隣にあったのが、対抗馬のアロハ醤油!日本では見たことがないな~

これは日本でも売っているが、ちょっと大きいような気がするが。。。

これはこれは、日本でも大人気のココナッツオイル!!食べるだけでなく、女性は肌の保湿や髪などに塗ったりして使う用途が幅広い!

そして、オイル系。これは日本のコストコにも売っている!

コス男が気になったのがこれだ!

これは見たことがない。そして名前がゴールドフィッシュ!日本語に訳すと金魚だ!

一見、おっとっとにしか見えない(笑)


すごく気になったのだが、箱が大きかったので、夜ウォルマートに繰り出して小さいのを買ってきた。

こんな感じのお菓子だった!見た目は「おっとっと」に近いのだが、小麦粉の味が強い。海鮮の風味は全くしない。

そして、色がまた毒々しい色をしていて、何ともアメリカンな感じだ!

冷蔵と冷凍コーナーは、日本よりも大きめで、しかも3ブロックもあるので種類が相当豊富だ!

やっぱり日本で売ってない商品が結構ある!

冷蔵・冷凍コーナーから食品コーナーへ行くところの角に、試食コーナーがあった。

試食コーナーは、日本とスタイルは全く一緒。さすがに面と向かって撮影できなかったが、提供の仕方は全く一緒だ。

今回はプレッツェルを試食!

おっと、そろそろ何かをカートに入れないと、男ひとりでうろうろしていると怪しまれてしょうがない!

そんなときに、お菓子などのお土産らしきものが売っているコーナーがあったので見てみた。

おっ!さっき試食したプレッツェル!!

アロハ醤油の詰め合わせ!小さいけどお土産にするには重いかな~

これいいじゃん!!って衝動的に手がでたのが、このレトロなラジオの形をした缶の箱!!

中身が何なのか確認せずにとりあえずカートに入れてしまった。

あとで分かったのだが、中身はチョコミントのクッキーだった!!

赤と白の2色あったのだが、赤をチョイス!!

本当はどちらもほしかったのだが、手が2つしかないので断念した。

そして、即決したのがこちらのお菓子!

キャラメルポップコーンだ!!4種類それぞれ3個、合計12個入っていてとてもお得だ!!

これは小分けにして、友達などに渡したら喜んでもらえそうだ!!

そこから、右奥にある生活用品のスペースに行ってみた。洗剤などたくさん売っていたのだが、これといって珍しいものはあまりなかった。

日本のコストコで売っているものとほとんど一緒!そして、一番奥に置いてあったのがこれ!

このトイレットペーパーの山をみると、ここがハワイなのか日本なのかよくわからなくなる(笑)

そして、また食料品売り場のほうに戻る途中の壁ぎわに、お米のコーナーがあった!

そういえばアメリカの米っていくらくらいするのだろう?日本に輸入されてくるときは、ものすごく高い関税がかかるので、なかなか目にすることもないお米。

かなり興味があったのだ。

まあ、最後の写真はチンして食べるごはんなのだが、やっぱりかなり安い!!

単位が日本と異なるのだが、25LBSとか書いてあるもので大体11.3キログラムだ。

味は分からないが、それにしても安い。こんな安いお米が日本に入ってきたら、たしかに農家の方は大変だろう。

そんな真面目なことを考えながら、食料品売り場に行ってみた。

食品売り場はかなりの人たちでごった返していた!

試食していたのは宗家(チョンガ)キムチ!!パッケージは一緒だが、ちゃんと英語で書かれている!

お惣菜も、見慣れないものがかなりたくさんある!!

そして、精肉売り場も日本には無いようなものがかなりあった。

コストコにくる途中にチャイナタウンがあったので、この豚肉なんかはチャイナタウンの料理店などで使われるのかな?などと勝手に想像してしまった。

そして、日本でも定番のハーフシートケーキ!!

パンやベーグルも、かなり種類が多かった。

とても残念だが食料品は、ほとんどが要冷蔵なので持って帰ることはできない。その場で見て楽しむだけとなった。

あとは、最後に店内をぶらぶら!っと、見覚えのあるクマのぬいぐるみ発見!!デカッ!!

 

これ、欲しいけど置き場所がないんだよね~!(笑)

そして、これが怖かった!

丁度ハロウィン直前ということもあって、ハロウィングッズがたくさんあった。

日本でもドクロの人形が売っているが、ここまでグロテスクなものは売ってないだろう。アメリカ人はこれをどこに置くのだろうか?

夜、怖くないのだろうか?文化の違いを感じた。

最後にお会計。レジは日本のコストコと全く一緒だ!!安心感がある。ただ、ちゃんと日本で発行したカードを読み取ってくれるのかが心配だ!

自分の番になり、会員カードを渡した。レジの店員さんは、コス男が日本から来たとは知らずにバーコードをかざした。

あたりまえだが、フツーに認識されて商品のバーコードを読み取った。

最後に、英語で

Shopping Bag Please」と言ったら、後ろのレジから大きな段ボール箱を持ってきてくれたのだが、それはノーサンキューだ。

ハワイのコストコにはショッピングバックは売ってないようだ。

レジを通過したところに、日本と同じように水が売っていた。値段もほぼ一緒だ。

そして、サービスカウンターのようなところに、行列ができていたのだが、みんな商品をもって並んでいた。

RETURNなんたらっていうカバンが出ていたので、おそらく返品で並んでいたのだろう。

10人くらいの人が並んでいたのだが、やはりアメリカのコストコでは返品はあたりまえのようだ。

そして、出口のところでは、レシートのチェックがあった。やっぱり日本と同じようにレシートチェックは欠かせないようだ!

慌ててポケットにしまったレシートを取り出してチェックを終えて店を出た。

結局買ったのは、この2つ

どちらも取っ手がついていたので助かった。じゃなかったら両手で持ってトロリーバスに乗らなければならない。

そういえば、フードコートでもう1つなにかを買って食べたいと思って、お腹をチェックしたのだが、やはり買い物ではカロリーは減ってない。

全く受け付けなかった。

ちょっと、店の周りを歩こうと思ってフードコートのすぐ脇で見つけたのがこの看板。

コンボと、ぺぺロニ、チーズの3種類から選べるのは日本と同じだが、電話予約ができるのはいい!

日本のコストコは電話予約はできない。とてもいいシステムだ。

そして、店の裏にあったガレージをのぞいてみた。

面白かったのは、日本のコストコでは海外ブランドのミシュランと日本のヨコハマタイヤを一押しで売っているのだが、ここではブリヂストン一押しみたいだ。

日本はミシュランを売り、アメリカのコストコはブリジストンを売る。なんだか面白かった。

まとめ

ということで、ハワイのコストコにグーグル翻訳のおかげで潜入して撮影することができた。
日本のコストコと同じ部分と、違う部分があり、とても半日を楽しく過ごすことができた!
こちらのイヴィレイ店は、アラモアナショッピングセンターからもそれほど遠くなく、トロリーバスで来れるので、もしハワイに行く機会があれば行ってみると楽しいだろう。
ただし、コストコで売っているものは大きくて、できればコス男みたいに1人で行くよりも複数人で来たほうがいいだろう。
ショッピングバックが売ってないので日本から持参したほうがいいかもしれない。