オキシクリーン使い方シリーズ

【完全保存版②】コストコのオキシクリーンの洗濯槽掃除での使い方

オキシクリーン使い方シリーズ

前回からスタートしたコストコのオキシクリーンの使い方シリーズ。

第2回目は洗濯機の洗濯槽掃除での使い方を紹介しよう。

ちなみに前回の第1回の記事はこちら>>>【完全保存版①】コストコのオキシクリーンのお風呂掃除での使い方

オキシクリーンを洗濯槽掃除で使うと、市販されているヘタな洗濯槽専用クリーナーよりもゴッソリと汚れを落とすことが可能だ!

オキシクリーンを使って洗濯槽掃除を初めてやる人は、おそらくその汚れの凄さにビックリすることだろう!

これから出てくる写真も、ピロピロわかめで汚れがギッシリ!閲覧注意だ。

しかも、オキシクリーンが1つあれば、家中のあちこちで使うこともできるので他に買う洗剤を減らすことだってできる。

この記事ではオキシクリーンの洗濯槽掃除での使い方を説明するのだが、あくまで従来の縦型の洗濯機限定だ。

ドラム式洗濯機については、オキシクリーンの泡が出て故障してしまう可能性が高いため絶対にやらないほうがいい。

では早速紹介しよう。

オキシクリーンの洗濯槽掃除での使い方を徹底解説

ではオキシクリーンでの洗濯槽掃除での使い方を説明しよう。

 

事前に、洗濯槽の中のホコリ取りフィルターなどはとりはずしておこう。

1.お風呂の残り湯を最高温度に設定して温めておく
まずはオキシ溶液をつくるために、お風呂の残り湯を最高温度にして温めよう

2.温まったお風呂の残り湯をポンプで洗濯機の中に最高水位まで入れる
温まったお風呂の残り湯を洗濯機のポンプを使って洗濯機の中に最高水位まで入れておこう。

3.バケツの中にお湯とオキシクリーンを入れてかき混ぜてオキシ溶液をつくる
前回のお風呂掃除の時と同じように、まずはオキシ溶液を作っていく。

大体お湯10リットルに対して100gのオキシクリーンを入れる。

ウチの洗濯機の最大用量は62リットルなので約600g。

なのでオキシクリーンを付属のスプーンで5杯入れてお湯で溶かした。




 

 

4.オキシ溶液を洗濯機の中へ投入する

バケツに入っているオキシ溶液を洗濯機の中に投入する。

少しだけオキシ溶液をバケツに残して、そこに洗濯機のホコリ取りフィルターを漬けておく。うわっ!真っ黒だ!

 

5.洗濯機の「洗濯槽洗い」にセットしてスタートボタンを押す
大体15分くらいかけて洗濯槽を洗ってくれる機能だ。

このまま放置すると、勝手に洗濯槽を洗ってくれて設定時間(今回は3時間)つけ置きし、自分ですすぎをして完了する。

しかし、今回は汚れもチェックするために、洗濯槽を洗ってくれたあとで中をチェックしてみた。

洗濯槽の洗浄が終わった後、一時停止して中を見てみたのがこちら

すごく泡が発生していてモコモコだ!しかも泡の中にもピロピロワカメの残骸がある!ヤバー!

冒頭でも話をしたが、ドラム式洗濯機の場合は、この泡が消えずに残ってしまい故障の原因になるのだ。

針金ハンガーとストッキングでつくったネットで泡を取り除いて中をみると、ピロピロワカメがギッシリ!

閲覧注意だ!

ネットでササッとピロピロワカメをすくって取り除いた。ここはあまり神経質になる必要はない。しかしこんなに沢山カビが発生していたとは恐ろしい!

洗濯槽洗いを一時停止していたので、更にフタをして『洗濯槽洗い』コースを再開。

3時間くらいしてようやく終了した。

 

6.標準コースで洗濯をする
『洗濯槽洗い』コースを使えば、すすぎまでしてくれるのだが、それだけではピロピロワカメを完全に取り除くことはできない。

こんな感じで洗濯槽内に残っているのだ。

これを完全に取り除くために、標準コースで洗濯をする。

こんな感じでピロピロワカメの残骸が浮いているのが見える。

そして、標準コースが終わって、完全にピロピロワカメがなくなった洗濯槽の中はこんなに綺麗だ!


いやー、超きもちいいー!洗濯槽の中がピッカピカになった!

 

7.オキシ溶液に漬けていたホコリ取りネットを歯ブラシで洗う
忘れてはいけないのが、バケツの中のオキシ溶液に漬けていたホコリ取りネット

漬けておいただけで汚れが浮いているのだが、やはり歯ブラシでこすらないとキレイにはならない。歯ブラシで丁寧に汚れをとっていく。

そして、汚れが落ちたのがこちら!あのカビで黒くなっていたホコリ取りネットがほぼ新品になった!


オキシクリーンを洗濯槽掃除で使うときの残り湯について

オキシクリーンで洗濯槽掃除をする場合の残り湯だが、入浴剤が入った残り湯でやるのはおすすめできない。

特に害があるわけではないが、オキシクリーンと混ざることで効果が薄まる可能性もあるし、雑菌などが入る可能性があるからだ。

いつも入浴剤を使っているという人は、オキシクリーンを使うときだけは入浴剤無しで入浴してほしい。

お風呂の残り湯を使えない場合の裏技

お風呂の残り湯が無いとか、洗濯機の近くにお風呂場が無いなど、お風呂の残り湯が使えない人もいるかもしれない。

だからといって、普通の水を使ってオキシ漬けをしてもあまり効果がない。

やはりオキシクリーンはお湯に溶かして漬けないと効果がないのだ。

残り湯が使える環境にない場合の裏技は、洗面台にお湯をためてそこからポンプで洗濯機にお湯を入れる方法だ。

この方法であれば、残り湯がなくても、お風呂が近くになくても、洗面台があればお湯を使うことができる。

まとめ

ということで、今回はオキシクリーンでの洗濯槽掃除の使い方を紹介した。

前回の記事でも説明したが、オキシクリーンはお湯で溶かして使うことで効果を発揮してくれる。

なので、洗濯槽掃除でもお湯に溶かすことがとても重要だ。

大体3時間〜6時間漬け置きすることで、洗濯槽内のカビなどの汚れを取り除いてくれる。

取り除いた後のお湯にはピロピロワカメがギッシリ!

それをすすいで、最後に通常の洗濯コースをすれば、洗濯槽がピカピカになる。

一度、この経験をするとヤミつきになってしまうことだろう。

是非1度、洗濯槽のオキシ漬けも試してみてほしい。

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