オキシクリーン使い方シリーズ

【完全保存版①】コストコのオキシクリーンのお風呂掃除での使い方

オキシクリーン使い方シリーズ

コストコの初心者に是非おすすめしたいのが、万能クリーナーの『オキシクリーン』だ!

コストコ男子のインスタグラムでオキシクリーンを紹介したのだが、使い方がよくわからない全部使いきれるか不安だというコメントをもらった。

たしかに、オキシクリーンは人気商品なので、コストコでカートに入れている人をよく見かけるのだが、初心者にとっては得体の知れない洗剤なのだ。

そして、写真入りで使い方を書いているサイトも少ないようなので、今回から不定期ではあるがシリーズ物として使い方を紹介したいと思う。

記念すべき第1回目は、コストコのオキシクリーンでのお風呂掃除での使い方だ。

では早速紹介しよう!

コストコで売っているオキシクリーンとは?

今回は第1回目ということなので、おそらくオキシクリーン自体を知らない人もいるかもしれない。

オキシクリーンは、アメリカをはじめ全世界で売れている万能クリーナーだ。

酸素系漂白剤で、酸素の力で汚れだけを洗浄してくれる。

しかも、人気の秘密はその洗浄力。今までなら取れなくて諦めていたような汚れもキレイに落としてくれる!

使うのが楽しくなるほど汚れが落ちて、しかもコストコなら大容量のものが安く手に入るので話題沸騰しているってわけだ。

オキシクリーンさえあれば、家中ピカピカにできて年末大掃除などでも大活躍!

実は、コストコだけでなく、ホームセンターやネットでも同じ商品が販売されているのだが、値段が3,000円くらいと結構高い。

そんなオキシクリーンがコストコでは1,878円!

先日コストコで買ったときは、割引で380円OFF1,498円だった。

コストコでオキシクリーンを買えば、すごくお得なだけに売り切れることもあるほどだ。

ただ、内容量が4.99kgもあるので使い切れるかどうか不安になるコストコ初心者も多いようだ。

しかし、その心配は全く不要だ。

なぜなら、このオキシクリーンが1つあれば家中のあちこちで使うことができるからだ。

驚きなのは、掃除だけでなく通常の洗濯でも使えるところ。

それほど万能なクリーナーはあまりないだろう。

それだけ強力なオキシクリーンだが、ニオイが強烈かと思いきやそれほどニオイがしなくて使いやすい。

特にこの時期は年末大掃除で大活躍してくれるアイテムだ!

オキシクリーンはどこの掃除に使えるのか?

オキシクリーンのパッケージにも色々な使い方が書いてある。

パッケージに書いてある使い道は以下の4つだけだ。

・白、色物の洗濯物に
・テーブルクロス、制服等の頑固なシミのつけ置き洗いに
・カーペット、ソファーについたシミ汚れに
・タイル目地、ベランダなどに

これだけしか書かれていないので、4.99kgも使い切れないって思ってしまうのだ。

実はパッケージに書かれている使い方は、本当にごくごく一部。

オキシクリーンは、こんなところでも使えるので4.99kgを使い切ることができる。

【オキシクリーンの使い道】
キッチン、トイレ、お風呂、普段の洗濯、洗濯機の洗濯槽、フローリング、洗面台、エアコン、ベランダ、玄関などなど

オキシクリーンの基本的な使い方(ポイントは4つだけ)

今回はコストコのオキシクリーンのお風呂の掃除での使い方ということなのだが、第1回目なのでオキシクリーンの基本的な使い方を紹介しようと思う。

基本さえ分かってしまえば、あとは応用することができる。

基本的な使い方の4つのポイント
・必ず手袋を着用して使う
・40℃〜60℃のお湯に完全にとかして20分以上つけおきする
・1度に使う量は場所や汚れによって異なる
・効力は大体6時間程度。それ以上つけおきしても効果がない

基本的にこの4つを覚えておけば問題ないだろう。

あとは、掃除する場所や汚れによってオキシクリーンを投入する量が違うだけだ。

オキシクリーンのお風呂掃除での使い方

オキシクリーンのお風呂掃除での使い方について、実際にやっている方法をお伝えしよう。

まず、お風呂掃除をスタートするベストなタイミングはこちら

 

 

・つけおきした後の掃除は時間がかかるので、休日の前日の夜につけおきをスタートする

・深夜電力を活用できる人は23時以降につけおきをスタートする

 

 

つけおきをするお湯は、お風呂に入った後の残り湯で十分なので、夜お風呂に入った後につけおきをスタートしよう。

今回は撮影の都合で、日中に行っているので窓の外が明るいのだが気にしないでほしい。

では、オキシクリーンの使い方を順を追って説明していこう。

寝る前の作業

1.お風呂を最高温度に設定して追い焚きする
ウチのお風呂の最高温度は48℃までなので、とりあえず48℃設定にして残り湯を温める

2.オキシクリーンを開封しておく
追い焚きをしている間に、オキシクリーンを開封して準備しよう

 

中を開けると計量スプーンが入っている。

このスプーンは1杯あたり4オンス(約113g)だ。

日本の一般的な粉洗剤の軽量スプーンは大体47g程度なので、倍以上の大きさだ。

3.オキシクリーンを5〜6杯入れてお湯で溶かす
同梱されている軽量スプーンでオキシクリーンを5〜6杯入れてお湯で溶かしておこう。

溶かす際の容器がなければ、洗面器を使えば問題ない(ウチでは洗面器を使っている)

オキシクリーンを5〜6杯入れていく

青いつぶつぶの入ったオキシクリーン

お風呂からお湯をとって、泡立て器でオキシクリーンを溶かしていく

4.溶かしたオキシクリーンを追い焚きしたお風呂の湯船に入れる

5.湯船の中に、お風呂のフタや扉、イス、洗面器、物干し竿などをいれてつけおきする

とりあえず、ここまでやって寝よう。

翌日の作業

翌日、湯船を見てみるとオキシクリーンが透明になっているのが分かるはずだ。

中に入れたイスなどがくっきりと沈んでいるのが見える。

ここから作業をすすめていこう。

 

1.追い焚きをして、風呂釜のオキシ溶液を循環させてパイプの汚れをはき出す

 

2.湯船の栓を抜いて湯船に入っているオキシ溶液を流す

3.湯船に入れていた扉やフタ、イスや洗面器などを1つ1つ丁寧にお湯で流しながらブラシやスポンジで汚れを落とす

オキシクリーンに漬けただけではとれない汚れを丁寧に落とすと、全部ピッカピカになる!

お風呂の扉は、元通りに取り付けしておこう。壁などにぶつけないように注意しよう!

4.風呂釜を洗浄する
風呂釜へ続くパイプの中のオキシ溶液を洗い流して洗浄しよう

そこまで終わったら、あとはいつもと同じようにお風呂を掃除していこう!

オキシ漬けが終わった後のお風呂全体の掃除

1.お風呂の壁や床を洗うためのオキシクリーンの溶液をつくる
バケツにお湯を入れ、オキシクリーンを付属のスプーンで2杯入れ溶かしてオキシクリーン溶液をつくる。

2.その溶液を使って、湯船や壁や床、鏡などを洗っていき、最後にお湯で洗い流そう!
ちゃんとオキシ溶液が流れ落ちないと、乾いた時に白くなってしまうので、しっかりとお湯で洗い流そう。

3.お風呂の入り口の溝などはオキシ溶液をつけたキッチンペーパーなどで拭いて、カビがひどい部分はそのままパックする

キッチンペーパーでパックする場合は長時間放置しないように注意しよう!

目安は20分〜1時間程度だ。

それ以上放置すると、パッキンのゴムなどが溶ける可能性があるので注意が必要だ。

またお風呂の目地にカビが生えている場合は、オキシクリーンの粉が溶ける程度の少ないお湯でペースト状にして、直接カビが生えているいる部分に塗り込むように塗る。

汚れが落ちたら、お湯で洗い流せばキレイになるだろう。

コストコのオキシクリーのビフォーアフターの写真

一番気になるオキシクリーンの洗浄能力。使用前と使用後の写真を紹介しよう。

ここからの画像はショッキングなものもあるので、心の準備をしてから見てほしい!

ビフォー

 

アフター

さすがオキシクリーンだ。

カビや皮脂の汚れなど、今までの洗剤ではとれないような汚れがゴッソリと落ちている!

写真でみても、明らかに汚れが落ちているのがよく分かるだろう。

ただ、どうしてもこびり付いている汚れやカビについては若干残っているのはどうしようもない。

もうこの家も築11年だ。

ここまでくると、素材のキズなどに入り込んでいる可能性が高いからだ。

とはいっても、見違えるほどキレイになったお風呂場はとても気持ちいい!

すごいぞオキシクリーン!

一度、お風呂場をオキシ漬けすると、その快感がたまらなくなり、癖になるかもしれない(笑)

オキシクリーンの保存方法

買ったばかりのオキシクリーンは粉状になっていてサラサラなのだが、日が経つに連れて湿気で固まってしまうことがある。

ダンボールに入れたままだと、どうしても湿気が入ってくるので、容器などに移して密閉したほうがいい。

以前は、密閉するとガスが出て爆発するという噂もあったのだが、それは水を多く含んだときの話。

特に問題はないだろう。念のため、いま実験中だ!

どうしても心配な場合は、オキシクリーンの500gのものがコストコ以外で市販されている。

例えばこちら!>>>スタジオグラフィコ ニューオキシクリーン 500G

500gのオキシクリーンは、キャップつきの容器に入っているので、一番最初に500gの方を使い切って、
ダンボールのほうのオキシクリーンを詰め替えてキャップをすればいいだろう。

純正の入れ物なので、これに入れて保存して問題があるほうが問題だ(笑)

まとめ

今回は記念すべきコストコのオキシクリーンの使い方第1弾ということで、オキシクリーンとは何かからスタートして、お風呂の掃除方法までを紹介した。

お風呂掃除でのオキシクリーンの使い方は拍子抜けするほど簡単だったと思う。

ただ、お風呂場の扉をはずしたりするのは女性だとかなりハードルが高いので、もしやるなら旦那さんがいる時にやってもらったほうがいい。

ウチの場合は3枚のスライド式の引き戸になっているので、とりはずしが簡単だった。

それでも、壁とかにぶつけたりしてしまうので、男性にやってもらったほうがいいだろう。

一晩オキシ漬けしたお風呂場のアイテムは、すべてピッカピカになるので初めての人はビックリするはずだ!

この調子で、家中をピカピカにすれば、今年の年末大掃除は楽しくはかどるかもしれない。

どうしてもお試しで使ってみたい人は、ネット通販で500gのものを買って試してみよう。

楽天なら、こちらで売っている。
スタジオグラフィコ ニューオキシクリーン 500G

 

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コメント

  1. […] ちなみに前回の第1回の記事はこちら>>>【完全保存版①】コストコのオキシクリーンのお風呂掃除での使い方 […]

  2. […] 【完全保存版①】コストコのオキシクリーンのお風呂掃除での使い方 […]

  3. […] 【完全保存版①】コストコのオキシクリーンのお風呂掃除での使い方 […]

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