今回紹介するコストコの『牧家の白いプリン』は、いつも売っている商品ではない。
いつも売っているどころか、滅多に遭遇しない幻の商品と言っても過言ではないのだ。
コス男も、よくコストコに行っているのだが、それでも中々出会えない、コストコの巨大クマのぬいぐるみのような商品だ。
もし、コストコに行って、たまたま『牧家の白いプリン』を見たら迷わずゲットしよう。
迷ったらアウト。すぐに売り切れてしまうからだ!
では、早速行ってみよう!
Contents
そもそも『牧家』とはどんな会社なのか
あまり見かける商品ではないので、この商品を製造している牧家について紹介しておきたい。
牧家の読み方は『ぼっか』で大丈夫。
牧家は北海道伊達市に牧場があり乳加工品を製造販売している会社だ。
健康な放牧牛からとれた生乳を使った牛乳やチーズ、デザート、そして肉の加工品まで販売している。
残念ながら牧家の商品は、北海道の販売店やデパートなどで実施される北海道物産展などでしか買うことができない。
それだけに、知っている人は知っている会社なのだ。
牧家の白いプリンの原材料などの詳細
名称:洋生菓子
原材料名:
【プリン部】牛乳、乳製品、砂糖、ゼラチン、リキュール、香料
【ソース部】砂糖
内容量:320g(プリン75g×4、ソース5g×4)
賞味期限:8日←だいたいいつもこれくらい
保存方法:要冷蔵10℃以下
製造者:株式会社牧家
住所:北海道伊達市松ヶ枝町43番地16
牛乳がメインのシンプルな原材料となっていて、安心して食べることができる。
ただし、賞味期限が大体8日間程度と少し短めなので注意しよう。
牧家の白いプリンの感想レビュー
コストコで牧家の白いプリンを売っているのをたまたま見つけて衝動買いしてきた。
牧家の商品は、コストコのスイーツ売り場ではなく、輸入チーズなどが販売されている冷蔵コーナーに置かれていて、コス男が行った時には残り28個だった。
これはヤバイ!ということで、とりあえずカートにイン!
幻の商品が手に入り、ウキウキしながら家に帰った。
買ってきた牧家の白いプリンはこちら!
『bocca white pudding』と書かれた透明な筒がパッケージだ。
パッケージがとてもおしゃれ!とてもプリンが入っているとは思えないようなスタイリッシュなデザインに仕上がっている!
筒状になっていて、コストコで売っているときはダンボールにタテにして入っているため、牧家の白いプリンなのか分かりにくい。
この筒の上の丸い部分しか見えないからだ。
この筒の中に、真っ白くてまん丸いプリンが4個入っていて、コストコでの値段は648円。
なんと1個あたり162円と比較的安い!
実際、公式サイトで値段を見てみると883円(税込)で送料別途だった。
楽天でも牧家のショップがあったのだが、値段は同じく883円プラス送料だ。
なんと、公式ショップで買うよりも20%もお得なのだ。
パッケージの背面には食べ方のイラストがかかれている。
この白いプリンは、つま楊枝でプリンの入っている風船を割って食べるという斬新なものだ!
その方法がイラストでかかれているのだが、1コマ目のイラストの意味がよく分からない(笑)
ちょっとイラストが下手すぎる気がするのだが、まあそこは触れないようにしておこう。
商品の注意書きも念のためチェック!
この牧家の白いプリンは10℃以上になってしまうと液状化してしまうのだそうだ。
かならず冷蔵庫で冷やしておいてから食べよう!
目安は5℃で5時間以上冷やして固めたほうがいいらしい。
もちろん、コストコから冷たい状態で持って帰ってきてすぐに食べるには問題ない。
パッケージの下の部分には、カラメルソースが4つはいっているのが見える。
この部分から開封するようになっているので、『OPEN』の文字が見える。
では、早速パッケージを開けてみよう!
まずは、先程の筒の下の部分から開けていく。
ピーっていう感じでゆっくりはがしていって、フタをパカってあけてみる。
開ける前から見えていたカラメルソースの袋を引っ張ってとりだしていこう。
そして、いよいよあの風船に入っている白いプリンを取り出してみよう!
おー、なんだかプニプニしている、まんまるの真っ白いプリンだ!
大きさはだいたい直径5センチくらい。
そういえば昔、こんなゴム風船に入ったアイスがあったなって思い出してしまった。
(↑コス男の年齢がバレてしまいそう(笑))
お皿のなかに牧家の白いプリンをおき、つま楊枝で風船を割る。ドキドキする瞬間だ!
『パキッ!』あれ?つま楊枝が折れてしまったかな?と思ったのだが、なんとそれが風船が割れる音だった。
『パーンッ!』っていうド派手な音を想像していたので、ちょっと拍子抜け(笑)
割れた風船のゴムをとって
食べられる状態になったのがこちら!
こんなプリン、見たことがない!色は本当に真っ白で、形はまん丸。まるでちょっと大きいピンポン玉のようだ。
そこに、先程とりだしたカラメルソースをかけてみよう!
カラメルソースはドロっとしていて、プリンに絡まるのかと思ったのだが、意外にサラッとしていて流れ落ちてしまった。
もう少しプリンに絡まると雰囲気が出てよかったのだが、プリンは見た目ではない。
牧家の白いプリンの味はどんな感じ?口コミレビュー
牧家の白いプリンをスプーンで食べてみた!
もはやプリンを通り越して、チーズのようにクリーミーで濃厚!
搾りたての牛乳の香りがしてミルキーだ。
プリンにしてはすこし硬めな感じ。
プリンといえば、プルプルなイメージなのだが、この牧家の白いプリンはねっとりなめらかな感じだ。
大きさが少し小さかなとは思ったのだが、実際に食べてみると意外にボリュームがあって満足感がハンパない!
今回は最初からカラメルソースをかけて食べたのだが、初めての人は何も付けない状態で食べてみるといいだろう。
素材そのものの味がダイレクトに伝わってきて、感動すること間違いない!
牧家の白いプリンの5つの注意点!
牧家の白いプリンは5つ注意点があるので、お伝えしておきたい。
・スイーツ売り場ではなく輸入チーズ売り場に売っているので間違えないように
・風船が割れた後にゴムを見落とさずに取り出すこと
・平皿だと食べる時に滑るので、デザート用の小皿を利用しよう
・つま楊枝で風船を割る時に手をけがしないように注意すること
・買ってみたい人は、コストコのメルマガでチェックしよう
この5つだけ注意しておけば大丈夫だ!
まとめ
ということで、今回は幻の牧家の白いプリンを紹介した。
なかなかお目にかかれるものではないので、じゃあ今から買いに行こうってわけには行かないのだが、見つけたらすぐにカートに入れよう!
食べ方がとてもユニークなので、子どもにはとてもウケがいい!
また、お土産などで買っていけば話題性があって面白いだろう。
味はかなり濃厚で、生乳の素材が生かされていて感動モノ。
ぜひ一度は試してみてほしい逸品だ!
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