今回は、コス男が10年以上前からずっとリピ買いしているコストコのビーフラザニアを紹介したい。
当時からパッケージもずっと変わらず、ウチでは定番中の定番メニューだ。
去年、テレビを見ていたら有吉ゼミかなにかの番組で北斗晶さんがアレンジレシピとして紹介していたこともあった。
なぜこの商品をリピ買いしているかというと、簡単に本格的なラザニアを食べられるから!
オーブンで予熱してラザニアを投入して50分待っていれば熱々のラザニアが完成する。
この手軽さで、お昼ごはんをつくるのが面倒なときによく使っている。
ではそんなコストコのビーフラザニアを早速紹介しよう。
Contents
コストコのビーフラザニアとは?
コストコには色々なラザニアが売られているが、その中でも一番人気がこのビーフラザニアだ!
パッケージにはjrraballi Beef Lasagneと書かれている。
このビーフラザニアは冷凍食品で、コストコの冷凍庫の中にいつも置かれている。
あまり売り切れているところは見たことがないので、安定供給されているようだ。
フレッシュパスタにボロネーズ、クリーミーベシャメルソースを重ねてチェダーチーズをトッピングした伝統的なイタリアの味、それだけを見てもヨダレが垂れてきそうな感じだ(笑)
ラザニアといえばイタリアというイメージなのだが、このビーフラザニアはオーストラリアが原産国。
その証拠に、パッケージに書かれているメーカーのロゴがカンガルーのマークだ。
オーストラリアと言えばオージービーフで有名なので日本人にとっては安心感がある。
コストコのビーフラザニアの詳細
jarraballi
名称:ビーフラザニア
原材料名:トマトピューレ、パスタ(強力小麦粉)、牛乳、牛肉、クリーム、玉ねぎ、にんじん、チーズ、赤ワイン、小麦粉、マーガリン、食塩、植物油、大豆タンパク、砂糖、香辛料、パン酵母抽出物、増粘剤(加工でん粉)、調味料(核酸)、pH調整剤、カラメル色素、保存料(ソルビン酸(K))
内容量:2kg(1kg×2個)
保存方法:-18℃以下で保存
凍結前加熱の有無:加熱してありません
加熱調理の必要性:加熱してお召し上がりください
原産国名:オーストラリア
本品製造工場では、落花生、カシューナッツ、ごまを含む製品を生産しています。
価格1,648円
コストコのビーフラザニアは、2kgも入っていて値段が1,648円で、100gあたりに換算すると82.4円。
1,648円と聞くとちょっと高いなと思うかもしれないが、意外にリーズナブルなのだ。
ただ、昔よりもだいぶ値段が高くなった気がするので、もう少し安いと嬉しい。
ビーフラザニアのパッケージに書かれている調理方法
コストコのビーフラザニアのパッケージには調理方法も日本語で書かれているので安心だ。
【調理方法】
オーブンの場合:オーブンを200℃に予熱します。フィルムをはがし、オーブンに置き、50分間加熱してください。加熱後2分ほど置いてからお召しあがりください。
電子レンジの場合:フォークなどでフィルムに数か所穴をあけます。レンジの中(目安:750W)または高(目安:1000W)の設定で20分間加熱します。その後更に高の設定で5分ほど加熱してください。加熱後2分ほど置いてからお召し上がり下さい。
※加熱時間や温度は機種によって異なります。調整してご利用ください。また加熱後はトレイが熱くなりますので、やけどにご注意ください。一度解凍した製品は再度冷凍しないでください。
オーブンの場合と電子レンジの場合の2つの調理方法が書かれているのだが、初心者は絶対にオーブンで作ったほうが間違いない!
コス男は両方のやり方で作ったことがあるのだが、オーブンでつくって失敗したことは一度もない!←オーブンが温度管理してくれるからあたりまえだけど
問題は、パックに入ったまま電子レンジで調理する場合だ。
確かに電子レンジで調理をすれば時短することは可能だ。
しかし、パッケージの容器に入ったまま電子レンジでチンすると、底が焦げてしまうことがあるのだ。
失敗しないように、パイレックスのような耐熱皿などに移してから電子レンジでチンすれば大丈夫だ!
コストコのビーフラザニアの作り方!
さて、コストコに行って、いつものようにビーフラザニアを買ってきた!
パッケージの左上にはメーカーのカンガルーのロゴが入っている。
この箱の中に大きさが25cm×18cm×4cmのラザニアが2つも入っているので、箱のサイズも大きめなので冷凍庫を開けておく必要がある。
今回は初心者でも失敗しないオーブンでつくる方法なので、まずはオーブンを200℃に設定して予熱をしておく。
このラザニアは、透明なフィルムがついているので、オーブンで調理するときははがしてからオーブンに入れる。
ちなみに、電子レンジで調理するときは、このフィルムにフォークで穴を開けて使う。
そのため、フィルムが非常に薄くなっていて、はがすと上手くはがれないことがあるので、ビーッと一気にはがずにゆっくりと慎重にはがしたほうがいいだろう。
フィルムをはがしてラザニアの表面を見るとこんな感じになっている。
これを、オーブンのトレイに置いて中に入れ、200℃で50分放置しよう。
調理に関してはこれだけだ!超簡単!
ビーフラザニアの出来たては、かなり熱いのでミトンなどを使って大きめの皿にトレーごとのせるといいだろう。
コストコのビーフラザニアを食べてみた!
早速、出来上がったビーフラザニアを食べてみた。
オーブンでやくと表面がこんがりきつね色になって美味しそうだ!
今回は家族4人で昼食として食べるので、このまま包丁で4等分に切っていった。
かなりふわふわしていて柔らかいので、完璧に切り分けられてはいないのだが、ある程度ざっくり4等分になった。
フレッシュパスタが3層になっていて、その間に挟まっていると牛肉と玉ねぎの入ったトマトソースがトローっとしみでてくる。
フォークで切って食べてみると、
もう冷凍食品のレベルの味ではない!
本格高級レストランで食べるような、かなり本格的な味だ!
表面のベシャメルソースとチーズの味も絶品で、自分では絶対に作れない味だ。
ラザニアって自分で作ろうとすると、ラザニア専用のラザニアシートというパスタを買って作るか、自分でパスタを手打ちしてつくるしかないので、なかなか食べる機会も少ない。
そんなラザニアをたったの50分で作れるのは、本当に革命的だ!
ワインにもとても良く合うので、夕食の一品として使ってもいいだろう。
ビーフラザニアの冷凍保存方法
メインでラザニアを食べるのであれば、この1パックで3−4人食べることができるので保存の必要がないのだが、夕食の一品として食べるなら、切り分けて冷凍保存したほうが便利だ。
買ってきて冷凍されている状態を見ると切り分けしにくそうにみえるのだが、意外に簡単に切り分けできる。
大体6等分〜8等分くらいにカットして、ラップに包み、ジプロックの中に入れて冷凍すれば大丈夫。
もし、どうしても硬くて切りにくい場合は、少しだけ電子レンジで温めてから切ると切りやすい。
あとは、食べたい時に調理すればいつでも手軽に、夕飯の一品にすることができる。
まとめ
コストコでロングセラーのビーフラザニア。
ラザニアは日本人好みの料理ではあるのだが、いざ家で作ろうと思うとかなりハードルが高い料理だ。
おそらく、日本人の中でラザニアを作れる人を聞いたら、半数以上いやもっと多くの割合の人が作れないと答えるのではないだろうか。
そんなハードルの高いラザニアを、オーブンで50分調理するだけで、簡単に家で食べることができる画期的なのがこのビーフラザニアだ。
冷凍食品ではあるが、侮ることなかれ。
冷凍食品とは思えないようなハイクオリティーのラザニアを楽しむことができる。
モチモチのラザニアの生地はもちろん、間に挟まっている牛肉と玉ねぎの入ったトマトソースが絡み、味は高級レストラン級だ!
是非、コストコに行ったらリピ買いしたい商品だ!
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